このページは何のためにあるの?
多分この本を読破された方のほとんどは、「じゃあCPU創って(作って)みよう」と思うはずです。でも、
・そう思った人のうち、半分くらいは
「電子工作か、苦手なんだよな」と敬遠するかもしれま
せん。
・敬遠しなかった人のうち、半分くらいは
「うーん、回路図の意味が分からん」と、挫折するかもし
れません。
・回路図で挫折しなかった人のうち、半分くらいは
「部品調達って大変そう」と、二の足を踏むかもしれませ
ん。
・部品を調達した人のうち、半分くらいは
「うわ、工作面倒くせえ・わかんねぇ」と、途中でやめ
てしまうかもしれません。
・最後まで組んだ人のうち、半分くらいは
「あれ、なんで動かないんだ、もういいや」動作させぬまま埃
をかぶらせるかもしれません。
というわけで、私の独断に基づく推測では、読破した人のうち3.125%程度しか「CPUを創る」人はいない
ことになります。(明らかに怪しげな計算だが)
これは、この本の1ファンである私にとっては悲しむべきことです。(とか勝手に思ってます。)
そこで!
上記の挫折ポイントに対する対処法をまとめて、一人でも多くの人にCPUを「創って」もらおうと
思いこのページを立ち上げたわけです。
そのためこのページの内容は、「CPUの創りかた」を読まないと意味不明なところがあるかもしれません。
そのへんはご容赦ください。そういうページなんです、ここは。